林ゼミ
分野 | 財政学 |
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曜限 | 19名 |
人数 | 3,4年(3年生10名、4年生9名) ※1学年10名前後 |
参加学年 | 月曜4限 |
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公式Twitter | https://twitter.com/hayashiseminar |
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概要 | 〈内容〉 税や社会保障を中心に財政について経済学的観点から学ぶ。先生が民間シンクタンクの出身で現実の財政政策に直接携わっていらっしゃったこともあり、諸制度について詳しい知識を得ることができる。特に、経済理論的な観点のみではなく、実際の運用上の観点からも財政制度を学ぶことができる点が特徴的。 〈授業計画〉 Sセメスターでは、財政学についての書籍の輪読を行い、基礎知識を固める。Aセメスターでは、12月のインゼミに向けての準備が中心となる。 輪読:2020年度は「日本の財政を考える」(馬場義久ら、有斐閣)、「社会政策」(駒村康平、有斐閣)を扱った。各章毎に担当者を決め、ゼミ中にスライドを使って発表をし、質疑応答を行ったり、先生からのコメントをいただいたりすることで、知識を深めていく。書籍の輪読は原則として三年生が担当する。 インゼミ準備:先行論文を土台として、独自にデータを用いて実証分析を加えることで、後述のインゼミで発表する資料を仕上げていく。三年生がいくつかの班に分かれて行う。 サブゼミについて 今年度の曜限は水曜2限。ただし参加者の都合によって決定するため、異なる曜限になる可能性が高い。 教科書:計量経済学の第一歩(有斐閣ストゥディア、田中隆一) 内容:実証分析に必要な計量経済学の理論的基礎を輪読形式で学ぶとともに、実際にソフトを用いた実証分析の手法を習得する。 昨年度はstata、今年度はRを使用した。来年度は未定。 また後半ではインゼミや他の論文を題材により発展的な手法についても学ぶ。 ⭐︎サブゼミの来年度の詳細な内容については追々わかってくる。 ※サブゼミ:ゼミの前後に行われる補習時間のこと。経済学部的にはプロアクティブラーニングセミナー(プロアク)とされる。サブゼミが、プロアクとゼミに認定された場合は単位が認められ、そうではなければ認められない。事前に特定のメンバーが監督者(4年生または院生)となり、受講者の名前・学生証番号も全て登録しておく。 |
情報連携元:UT-BASE https://ut-base.info/circles/118