古澤ゼミ
基本情報
概要
国際経済学における国際貿易・国際金融といったトピックについて学ぶゼミ。ゼミ内言語は基本的に英語であり、講義が始まると発表からディスカッションまで全て英語で行う。Aセメスターに行われるインゼミは、例年韓国の大学と一緒に行う。
人数
16名(3年生13名、4年生3名)
選考の有無
選考あり
活動頻度
毎週水曜日2限(10:25〜12:10)
卒業論文の有無
必須
サブゼミの有無
あり
2年間の合計単位数
16単位
公式SNS・連絡先
X:https://x.com/furusawasemi
Instagram:https://www.instagram.com/furusawa_seminar/
活動内容
授業計画
3年生と4年生は合同で活動するか
3・4年生合同で活動する。
ゼミの授業形態(ディスカッションや輪読など)
Sセメスターは教科書の輪読を行い、Aセメスターでは、3年生はインゼミの論文執筆・発表準備を、4年生は卒業論文の執筆を行う。今年度のAセメスターと来年度のSセメスターは先生がサバティカル(研究のための休暇)でアメリカに渡航されるため、先生はオンラインで参加される予定。単位は例年通り取得できる。
来年度使用する予定の教材
輪読については、例年「International Economics Theory and Policy」を使用している。
サブゼミの計画
サブゼミがゼミの後のコマに行われ、単位認定も行われる。昨年度は「計量経済学の第一歩」の輪読を通じて、Rの使い方を含めて計量経済学に触れた。3・4年生ともにほぼ全員参加した。
ゼミ合宿
夏休みにゼミ合宿を行っており、昨年度は箱根で実施した
ゼミの予習
予習にかかる時間
輪読の発表やインゼミの進捗報告をする週は準備に1〜3時間程度かかる。輪読はセメスターに2回程度回ってくる。
予習の内容
発表箇所の精読やスライドの作成。
英語の使用の有無
ゼミの時間内は基本的に英語で全ての活動を行う。
他のゼミとの比較
全て英語で実施しているゼミはほぼ唯一。隣接分野を扱うゼミは複数あるが、国際経済学、特に貿易を扱うゼミは少ない。
ゼミ生の属性・進路
女子学生の割合
約3割
留学について
留学は可能。毎年2〜5人ほど留学に行く。
兼ゼミ
兼ゼミしている割合
約2割
兼ゼミ先
新井ゼミ、伊藤元重ゼミ、植田ゼミ
院進する人の割合
約0〜1割
卒業生の就職先
外資系コンサル、外資系金融機関、政府系金融機関、日系大手など就職先は幅広い。
入会手続きについて
募集対象
東大経済学部の3年生
おおよその募集人数
約5〜10人
例年のおおよその倍率
1倍
入会手続きの概要
選考のスケジュール
選考は経済学部のスケジュールに準じて行う。例年二次募集まで行う。
エントリーシートの有無、テーマ、文字数
応募に際しては、英文の志望動機(A4用紙1枚程度・書式自由)と成績証明書の提出が必要。
面接の有無、形態(時間、誰が面接官を担当するかなど)
英語による15〜30分程度の面接を先生と1対1で行う。選考は先生が行っている。
ゼミの雰囲気・魅力・大変なこと
ゼミ生の性格やゼミの雰囲気
全体的に優しく、みんなで助け合う雰囲気がある。属性も多様で、海外経験のない人も一定数いる。
ゼミ以外の時間の交流
毎年冬休みにスキー合宿を行っている。ゼミでの食事会もセメスターに1〜2回あるほか、インゼミ後の親睦会で他大生と交流する機会も多い。冬休みにはOBOG会も行っている。
ゼミの魅力
・勉強も遊びもどちらも楽しめる。
・かなり仲がいい。ゼミ合宿や、インゼミ等で仲間で研究を進めることで仲が深まる。
・インゼミで韓国にいける!(日本と1年ごとに交互に開催)
・インゼミが多い。
・冬にスキー/スノボ合宿がある。
・先生の話が面白い。質問をしても丁寧に説明してくださる。
ゼミをやっていて大変なこと
・輪読で使う教科書の難易度が高い。
(逆にチャレンジングなものが好きな人にとっては、かなり魅力的)
・基本的に英語を使うため、苦手だと大変。ただ元々海外経験のないゼミ生もおり、問題なく活動している。
・インゼミの準備が大変。
その他